こんにちは、カズオです。
日帰り旅行や一泊二日の旅行に行く際、小型スーツケースも使ってみましたが、スーツケースが埋まるほど荷物がありません。
加えて両手がフリーになるカバンの方が都合が良く、リュックサックを検討することになりました。
リュックサックのデメリットは底の方にある荷物を取り出す際、荷物を探しにくい点で、特に底にあればある程、その傾向が顕著です。
そんな時に見つけたのが、今回購入した、グレゴリーのコンパス40です。
これは荷物を上から入れるのではなく、背中側にある、チャックを開けて、荷物を入れます。
この写真にあるように、背中から開けられ、本当に便利ですね。
また、小さめのコンパス30もありますが、コンパス40を購入した理由についても後述します。
・コンパス40の購入を検討している人
・コンパス40の使用感がわかる
目次
コンパス30と40の比較
私がコンパス40は容量が40Lで、容量が30Lのコンパス30もあります。
私なりに比較した結果を表にまとめました。
コンパス30 | コンパス40 | |
容量 | 30L | 40L |
サイズ(cm) | 34W×51H×20D | 34W×55H×25D |
重さ | 760g | 980g |
内部仕切り | 無し | 有り |
機内持ち込み | 可 | 一部不可 |
カラー | ブラック | ブラック/グレー |
名前から、何となく容量の違いかな?とは思っていましたが、表の赤字で書いた内部仕切りの有無が40の方にした決め手になりました。
内部仕切りがあることで、荷物を入れる箇所が2つ出来、メインの方に大きな物を入れ、小さい方に細かい物や未洗濯の服を入れるようにしています。
この写真では、左側に未洗濯の服があり、右側には紙おむつが写ってますね。
この時は息子と二人で1泊2日の旅行に行った際ですが、2人分の服を入れても余裕でした。
ちなみに、リュックサックを背負うと左側の荷物入れが下に来ます。
この内部仕切りで出来た小さい方の荷物入れに服や充電器を入れるようにしています。
また、コンパス40のサイズだと飛行機の機内持ち込み荷物として、一部機材では持ち込み不可です。
詳細は各航空会社のホームページをご確認ください(小型飛行機はNGな傾向があります)
この点も懸念でしたが、大は小を兼ねることを優先して、コンパス40にしました。
お土産を大量に購入しても、メインの荷物入れに余裕有り
容量が40Lあるため、荷物がたくさん入ります。
先日北海道へ行った際、購入したお土産を全て詰めて帰ってきました。
リュックサックから出すと、これくらい有ります。
これだけお土産を入れても余裕がありました。
リュックサックの上部や背面にも収納可能
荷物入れは他にもあります。
リュックサックの上部にも小さなポケットがあり、ここにはよく使うものを入れてます。
写真にある、アルコールティッシュはよく使うようになりましたね。
他にも、ノートPC用のポケットは背中のクッションにあります。
ここにiPad Pro 10.5インチを入れていますが、もう少し大きいものでも入りそうです。
ただ、厚みがあると、入るでしょうが、背中に当たりそうですね。
デメリット
デメリットを2点紹介します。
生地が薄い
軽さを追求するためだろうと理解していますが、生地が破れたり、水が染みて来ることが懸念ですね。
特に水が染みてくることの対策として、黄緑の防水カバーを買いました。
ちなみに、雨の日に使っていないため、どれだけ効果があるかはわかっておりません。
肩パッドが薄い
これも上記と同じ理由だろうと理解しています。
生地が薄いこともあり、重い物をたくさん詰めて破れることを懸念しており、重すぎにならないようにしています。
この肩パッドだと、荷物が重いと、肩がしんどいんじゃないかと。
耐荷重が不明なためどれだけ詰めるか不明ですが、私は飛行機の機内に持ち込んだ際に、頭上の荷物入れに余裕で入れられる程度の重さになるようにしてますね。
まとめ
改めて、メリット、デメリットをまとめます。
・使い勝手がいい
・飛行機の機内持ち込み可能なサイズ(一部機材除く)
・肩パッドが薄い
コンパス40のおかげで、最近では小型スーツケースを使うことはなくなり、旅行はもちろんですが、荷物がちょっと多い時はよく使ってます。
子供が入院する時も、これに荷物を入れて持っていきましたね。
荷物を上部から詰めるのではなく、背面のチャックを開けてスーツケースのように荷物を詰められるのは本当に画期的で、この点だけでかなり気に入ってます。
全体的に使いやすい物なので、買ってよかった物でした。