【レビュー】Aftershokz OpenMoveで耳痛解消!想定外な副次効果も?

こんばんは、カズオです。

最近、Zoom等のオンライン会議が増えてきました。

今まではAirPods Proを使用していましたが、使用時間が長くなると耳穴が痛くなるのが苦痛で仕方なかったです。

耳穴が痛くなると、AirPods Proを使わず、パソコンに搭載されているマイクとスピーカーを使用していましたが、音質のせいで、会議の進捗に影響が出てきました。

オーバーイヤーヘッドホンの購入も検討しましたが、重さと耳を包み込むことに抵抗があり、こちらは却下。

そんな時に骨伝導ヘッドホンを思い出し、試しにAftershokzのOpenMoveを購入しました。

ダメ元で購入した割に使い勝手が非常に良かった上に、想定外の副次効果もあって、大変満足してます。

想定する読者
・骨伝導イヤホンの内、AftershokzのOpenMoveを検討している人
・骨伝導イヤホンに興味がある人
メリット
・使い勝手がわかる
・メリット、デメリットがわかる

OpenMoveは音漏れするため、外では使わず、家の中だけで使用しています。
そのため、レビューは屋内での使用に限られていることをお伝えします。

AirPods Proと比較

表にまとめてみます。

OpenMove AirPods Pro
重さ 29g 10.8g
音声アシスタント 有り 有り
Bluetooth 5.0 5.0
連続再生 最大6時間 最大5時間
充電タイプ USB-C Lightning
値段 約9,000円 約30,000円

OpenMoveの安さが目立つ反面、AirPods Proは軽いですね。
Siriを呼び出すことが多いため、音声アシスタント機能は必須でした。

OpenMoveとAirPods Proを比較

OpenMoveとAirPods Proを比較

メリット

耳穴を塞がないため、耳穴が痛くない

当初の購入目的ですね。

耳穴を塞がないため、耳痛から解放されました!

耳穴を塞がないため、周囲の音が聴こえる

これが副次効果です。

AirPods Proは高性能で、ノイズキャンセリングをONにすると、周囲の音が聞こえなくなるくらい強力です。

他にも話しかけられても気づかず、例えば妻が話しかけてきても何を言っているかわからず、「え??何?」となり、多少気まずく感じていたんですよね。

OpenMoveでは、そのようなことはなく、妻が話しかけても、気がつくことが出来ました。

他にも英語の試験勉強でも有効でした。

と言うのも、英語の試験はスピーカーでリスニングを行うため、多少なりとも周囲の音が入ってきます。

AirPods Proを使えば、周囲の音が消えてクリアに聞こえる反面、試験の状況を作ることが出来ません。

その点でも、周囲の音が聞こえるのは、試験対策をする上でメリットになりました。

会議の進捗に影響なし

音質は気になるところでした。

実際にウェブ会議で使う前に、妻とテストしてみましたが、特に問題なかったため、本番で使ってみました。

もちろん問題もなく、今ではウェブ会議を行う際に、毎回OpenMoveを使用しています。

音楽も聴いてみましたが、特に目立つポイントは無く、可もなく不可もなくでしょうね。

デメリット

電源ON/OFF時の音声が邪魔

物理ボタンを押してON/OFFしますが、その都度「Aftershokzへようこそ」とか「終了します」と音声が流れます。

AirPods Proは音が流れるだけですが、この音声が正直邪魔に感じます。

やや締め付けがキツめ

これは私がメガネだからかも知れません。

当初、そのまま付けていたため、Openmoveがメガネを締め付けることにより、こめかみが痛くなることがありました。

最近では、Openmoveを付ける前にメガネを取り、Openmoveを付けてからメガネをかけるようにしています。
この時、Openmoveの上に、メガネのつるが乗るようにしたことで、こめかみの痛みから解放されました。

マルチペアリングが不安定

私はMacbook AirとiPhoneで使用出来るように設定していました。

どちらもBluetoothをONに常時しており、Macbook Airで OpenMoveを使用している時に、iPhoneに勝手に接続しようとしていたのには正直参りました。

接続は切れなかったですが、頻繁に「ポーン」と音が鳴るのは気が気ではなかったですね。

結果的には、マルチペアリングする必要がなかったため、こちらをOFFすることで、問題は解決しました。

バッテリーの残量がわかりにくい

バッテリーの残量チェックは、音量ボタンの+か-を押すことで確認できます。

ただし、正確な数値ではなく、「充電されている」「およそ半分」「残りわずか」「充電してください」の4択で、数値ではわかりません。

AirPods Proなら数値をiPhoneやパソコンでわかりますが、数値がわからないことは、当初不満でした。

ただ、最近では会議前に充電するようにしたことで、そもそもバッテリー残量を確認する必要をなくした為、最近では気にならなくなりました。

まとめ

以上がOpenMoveの紹介でした。

最近、リモートワークが浸透したことで、ウェブ会議で同じ悩みを抱えている方は多いと思います。

当初は耳穴の痛みを解消することが目的でしたが、耳穴を塞がないことで周囲の音が聞こえることによる副次効果については、想定外でした。

AirPods Proと比較すれば重いものの、安価でメリットが多いため、本当に購入して良かったです。

デメリットも致命的なものはありませんしね。

 

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