こんばんは、カズオです。
先日、伊丹スカイパークへ行ってきました。
ここは伊丹空港に隣接する公園で、遊具もあって子連れの家族が春に来た時はたくさんいましたが、さすがに8月だと5組くらいしかいなかったです。
それくらい暑かったですからね。
今回は普段使っている、SONY RX100M7と先日購入したSEL1635GM&α7Riiiの組み合わせを持参しました。
特にRX100M7で飛行機の撮影をしたことがなかったため、どんな感じになるか試すことに。
望遠レンズを手放す前に、この検証をしておくべきでしたが、マップカメラ のキャンペーンに乗りたかったこともあって、そこをすっ飛ばしたんです。
結果としては私はRX100M7でも十分かもと思いました。
意外と飛行機撮影にも使えると言うのが率直な感想で、現時点では望遠側はRX100M7だけでいいですね。
RX100M7で望遠側を撮影するとどんな感じになるか、広角側と比較するとどんな感じになるか、参考になれば幸いです。
・伊丹スカイパークの夏の様子を知りたい人
・望遠200mmで撮影した実例がわかる。
・伊丹スカイパークのことがわかる。
目次
RX100M7の紹介
という訳で、初めにカメラの特徴を紹介をします。
・1インチ型のCMOSイメージセンサーを搭載したコンデジ
・35mm換算で、24mm-200mをカバー
・α9並の連写性能(最大20コマ/秒)と画像処理エンジン
・動体に自動追従する、リアルタイムトラッキングを搭載
1インチセンサー搭載で、24mm-200mmのズームが使えるところを最も重視しました。
1台で多用途に使えることを期待して購入した結果、非常に満足しています。
このカメラを持って旅行に行くことが多いですが、飛行機を撮影するとどうなるのかな?というのは前から気になっており、伊丹スカイパークで撮影しました。
フォーカスもしっかり飛行機に追従しますし、焦点距離も広く様々な写真が撮れるメリットは大きいですね。
加えてこんなにコンパクトなカメラなんですから。
伊丹スカイパークへのアクセス
伊丹空港の西側に隣接しています。
隣接しているだけに、飛行機を間近に見ることが出来、今までに何度か行きました。
駐車場は北、中央、南の3箇所あり、今回は中央駐車場を利用し、中央駐車場から公園に入って少し北側に進んだ先にある、ジャングルジムを登った先の広場で撮影してます。
撮影した写真を紹介
アップした写真では機体番号は分かりませんが、手元にある写真ファイルを見ると、機体番号が分かります。
アップロードした際に、サイズを小さくしている影響ですね・・
24mm-200mmの違いは大きい
ここで何枚か、24mmと200mmの違いを比較してみましょう。
24mmで撮影した写真で赤い楕円で括った箇所にフォーカスを合わせ、200mmにズームしました。
こんなにも変わるのは驚きでしたね。
もう1枚比較しましょう。
こちらも24mmで撮影した写真で赤い楕円で括った箇所にフォーカスを合わせ、200mmにズームしました。
垂直尾翼のロゴがはっきり見えますね。
これだけ広い範囲を撮影出来ることは、実際に撮影してみてよく分かりました。
200mmで撮影した他の写真
200mmの望遠端で撮影した他の写真を紹介します。
飛行機と違い小さな自動車でも、はっきりと黄緑なことが分かりましたね。
離陸する飛行機で、フォーカスの性能を確認
ちょうど767が離陸しようとしていたため、フォーカスが追従するか試しました。
手元の植物ではなく、飛行機に追従してますね。
ここまでの焦点距離は159mmでした。
離陸してからは、200mmで撮影しています。
更に離れて行っても、飛行機だと分かりますね。
さすがにこのへんが限界かも知れません。
とは言っても、まだANAの飛行機だと分かりますね。
まとめ
今回は伊丹スカイパークで撮影してみました。
RX100M7は様々な焦点距離で撮影でき、本当に便利なカメラだと思っていましたが、200mmで撮影したことはあまりありません。
そのため、200mmで撮影すると、どんな感じになるのかな?と疑問に思っていましたが、全然問題なかったですね。
特に動体追従で、ずっと追従して行ったのは、感動しました。
また、24mmと200mmで比較すると、想像以上に差が大きいことがよく分かりました。
1台のカメラで、これだけ広い焦点距離をカバー出来るのは、もうこのカメラだけでいいんじゃないかとも思った物の、いろんなレンズが使用出来るα7Riiiのような高解像度なカメラを手放す予定は全くありません。
しばらくは、RX100M7をメインで使用しつつ、広角や明るいレンズが必要なケースでα7Riii&SEL1635GMで撮影していこうと思います。