下地島空港へ着陸!2時間の滞在でも空港を満喫しました

こんばんは、カズオです。

先日、沖縄の下地島空港へ飛行機で行きました。

ここは宮古島と橋でつながっている下地島にある空港で、少し前まではパイロットの訓練に使われていた空港でしたが、2019年3月にオープンしました。

1994年以来の定期便就航だったんですね。

今回の記事は、このような人向けに書きます。

想定する読者
・下地島空港に行ってみたい人
・下地島空港で2時間くらいで何が出来るか気になる人

神戸空港から到着し、実際にターミナルで2時間くらい過ごして、那覇空港へ向かいました。
2時間とは言え、ターミナルを満喫出来たので、過ごし方やショップを紹介します。

メリット
・下地島空港での過ごし方がわかる
・お土産屋や飲食店の様子がわかる

4年前に来た時は門前しか来れませんでした

そんな下地島空港に、2016年の旅行で訪れたことがありますが、当時は旅客ターミナルでは無いため、一般人の私は入れません。

2016年の下地島空港前

2016年の下地島空港前

下地島空港と言えば、滑走路の端っこにある、景色が綺麗なランウェイ17エンドまでレンタカーで行きました。

2016年の下地島空港ランウェイ17エンド

2016年の下地島空港ランウェイ17エンド

空港の北側はサンゴ礁なため、こんな感じの海が広がってます。

この海を着陸時に、海の上から見たいとずっと思っていた時に、スカイマーク が今年の10月に就航すると8月に発表されたため、急いで予約しました。
3ヶ月前に予約したこともあり、神戸ー下地島が6000円弱でチケットを購入出来るのは結構破格と思いますよ。

眼下に広がるエメラルドグリーンのサンゴ礁

念願の下地島空港へ着陸する時の感動は何とも言えないほどでした。

この時は1A席に座っており、左手の窓から写真を撮りましたが、眼下にはこのような景色が広がります。
めっちゃ緑ですね。4年前に地上から見た海を、上から見られ、しかも天気がよく空の青と海の緑が何とも言えなくらい綺麗でした。

下地島空港へ着陸

下地島空港へ着陸直前

ランウェイ17エンドへ向かう道も見えますね。
空港からここへ向かうと、徒歩で30分くらいかかるようで、今回は行けませんでした。

無事着陸し、ボーディングブリッジが無いため、タラップ車で降機します。

着陸した飛行機

着陸した飛行機

出口へ向かう際、南国らしい植物が出迎えてくれます。

出口へ向かう途中にあった植物

出口へ向かう途中にあった植物

マスクを付けたまもる君の旗も出迎えてくれました。

マスクを装着したまもる君

マスクを装着したまもる君

この先に手荷物受取場があり、100歩もかからず手荷物受取場まで行けるコンパクトな空港でした。

ターミナルの過ごし方

手荷物受取場を左手に歩くと売店とカフェがあります

手荷物受取場を出てすぐに興味深い看板がありました。

シミュレーターの看板

シミュレーターの看板

HPもあります。時間があれば体験したかったです。

この看板を左手に進むと売店とカフェがあり、早速カフェで昼食をとります。

カフェGrab & Goでアイスとなまり節のサンドウィッチを注文

このようなカフェがあり、正面に写ってるカウンターで注文します。

下地島空港ターミナルのカフェ

下地島空港ターミナルのカフェ

右手に進むとSIMカードが売ってますね。香港エクスプレスも就航しており、香港からのお客さん用でしょうか。

SIMカードの自販機

SIMカードの自販機

この自販機の前に、アイスのショーケースがあり、RWY17ENDと言う名前のアイスも売ってました。

アイスのショーケース

アイスのショーケース

ちなみに、アイスはこのような感じで、味はサッパリ系だったのは、シークワーサー果汁のおかげだったかも知れません。

なまり節とはカツオの燻製で、それに海ぶどうが乗ったサンドウィッチが売ってました。

なまり節サンドウィッチ&ドリンク

なまり節サンドウィッチ&ドリンク

このコースターはスカイマークをイメージした特別ドリンクである、ブルースカイパインティーを注文したら貰えました。もう一つ、スカイマーク の飛行機がデザインされたものもありましたが、正直悩みましたね。

お土産屋はカフェの隣にあります

サンドウィッチを食べた後、隣にあるお土産屋に行きます。

宮古島特産のお土産がいくつかあり、いくつか購入しました。

蜂蜜

しまの蜜(蜂蜜)

色は濃い目で、味はめっちゃ甘いというわけではなく、ちょっと苦味があって、これくらいがちょうどいいですね。

下地島限定グッズ

下地島限定グッズ

マグネット、フライトタグは購入しました。

フライトタグとマグネット

フライトタグとマグネット

ここで購入したフライトタグはスカイマーク 仕様のもので、黒い方はセキュリティ通過した先にあるショップで購入したものです。

もしかしたら黒い方はここでも買えたかも知れませんが、こちらが欲しい方は、セキュリティ通過後のショップで探してみてください。

あと、ここで買い物した際に、優待券をいただきました。
セキュリティゲート通過後に利用しました。

スカイマーク のチェックインカウンター

ショップを更に進むと、チェックインカウンターがありました。

スカイマーク のチェックインカウンター

スカイマーク のチェックインカウンター

ここで那覇行きのチケットを発券し、次のフライトに備えます。

ターミナルビルの雰囲気

全体的にリゾート感がありましたね。

天井が高く、木が至る所に使われており、この空港に来ただけでリゾート感を味わうことが出来ました。

ターミナルの天井

ターミナルの天井

チェックインカウンターから見たターミナルの天井

チェックインカウンターから見たターミナルの天井

トイレのアイコン

トイレのアイコン

トイレのアイコンもかりゆし(?)なんですかね。

ターミナルの外観

ターミナルの外観

ターミナルの屋根は茶色の屋根でした。

看板の周りに木も多く、この辺もリゾート感があっていいですね。

空港の看板

空港の看板

カフェの前を通り、駐車場へ向かう途中に羽の壁画があります。

翅の壁画

翅の壁画

この辺まで来て、いよいよセキュリティゲートを通過します。
空港外をブラブラしましたが、あまり広い空港では無いため、軽く散歩したって感じです。

今回はレンタカーを使いませんでしたが、空港の外にレンタカーが何台か停まってました。
これは観光するには便利ですね。那覇空港とかなら、バスでお店まで移動しますからね。

レンタカー駐車場

レンタカー駐車場

保安検査を通過

そろそろ那覇空港へ向かう時間になったため、保安検査を通過しました。

セキュリティゲート通過後

保安検査通過後

この両側が、まるで高級ホテルのような感じがします。

Cafe&Barでモヒートを注文

正面に見える壁の奥に、バーがあります。

この看板にある、泡盛サングリアは売り切れで、代わりにモヒートを注文しました。

このメニュー表ではDですね。

モヒートはミントの味が効いてて美味しかったです。

モヒート

モヒート

バーの横にお土産屋があり、ここは上で紹介したフライトタグをゲットしました。
セキュリティゲート通過前のお土産屋に売っていた物もありますが、他にもお土産Tシャツが売っていたりと、ここでしか買えない物もいくつかありましたね。

お土産屋

お土産屋

ラフテー丼

最後に食事をして終わりです。

メニュー

ここでラフター丼を食べた後、飛行機に乗り込みました。

ラフテー丼

ラフテー丼

肉は厚めで美味しかったです。
ボリューム優先な方は、こちらにしたほうがいいでしょうね。

保安検査通過後の屋外

ターミナルの外へ行くと、飛行機が見えました。

若干曇って見えるのは、天気のせいではなく、透明なパネル越しで写真を撮ったためです。
この飛行機に乗って、那覇空港へ向かいます。

ここも開放的で、リゾート地の空港って感じがして、リゾート地に来たって実感出来ましたね。

那覇空港へ向けてフライト

タラップ車に乗り込むと、このような貼り紙がされてました。

今回は2時間の滞在でしたが、また来るよ!

出発時刻になり、滑走路へ向かいます。

この後、離陸し、向かって左手に伊良部大橋が見えました。

遠く見える伊良部大橋

遠く見える伊良部大橋

その後、1時間弱で那覇空港へ着陸しました。

まとめ

下地島空港の紹介は以上です。

当初、神戸ー下地島ー那覇のフライトで、下地島に2時間しか滞在出来ず、どこまで出来るかな?と思っていましたが、お土産もゲット出来ましたし、食事も満喫出来ました。

それ以上に、着陸時に、海の上から、エメラルドグリーンの海を見られたのは、これだけで来た価値があったと思ってます。

コンパクトな空港で、空港だけを楽しむなら、2時間程度で私は十分でした。
心残りはランウェイ17エンドへ行けなかったことですが、食事を断念したら、行けたかも知れませんね。

ただ、保安通過ゲート通過に遅れ、搭乗出来ないリスクや疲労を考えると、2時間でランウェイ17エンドまで行くのはちょっと現実的ではなさそうです。

食事よりもお土産が宮古島限定のものが多く、お土産もいくつか購入出来、空港を楽しめました!

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