こんばんは、カズオです。
2021年3月31日で志摩マリンランドが閉園するとニュースがありました。
この水族館は51年前に開園しており、設備や建物の老朽化が著しいと言うことで、1月下旬に営業休止の報道され、今回閉園前に行くことが出来て良かったです。
私たちが行ったのは、3月中旬の平日14時頃だったにも関わらず、非常に混雑してました。
やはり、営業休止前に行きたいって考えることは、みんな同じなんですね。
・混雑状況を知りたい人
・志摩マリンランドの特徴がわかる
後述しますが、確かに古い建物で、エレベーターもなく、子連れには辛い部分があるのは否めませんね。
目次
駐車場は満車で入場制限実施中
バス14台、乗用車120台停められるキャパはありますが、平日の14時でまさかの満車でした。
数台待っている車がいて、5分くらいの待ちで済みましたが、3/20には敷地内で待たないよう、公式ホームページのお知らせに要請が発表されていますね。
この時は誘導してくれる人がいなかったため、土日はもっと混むだろうと考えると、誘導員を置いたのは正解だと個人的には思います。
レストラン
レストランの営業時間は短めで、ラストオーダーの直前に入店ましたが、5組ほどお客さんがいました。
メニューはいろいろあり、子供はマリンパンケーキ、私はアカモクとろろうどん、てこね寿司セットを選びましたが、これはここでしか食べられないでしょうね。
てこね寿司は、いつ食べても美味しいものです。
マリンランド独特の展示内容
大人になってから、多くの水族館へ行きましたが、特徴的な展示を紹介します。
ウツボ
ウツボ単体であれば、他の水族館でも見ることは出来ますが、ここまで大量に展示されているのは初めて見ました。
イソギンチャク
これは狭い水槽にギュッと詰めた感じですが、こう見ると結構グロいですね。
アコヤガイ
真珠を作るアコヤガイを初めて見ました。こういう感じで養殖されているんですね。
回遊水槽
この回遊水槽はここの名物ですよね。
階段を登る必要がありますが、エレベーターがありません。
古い施設なため仕方ないのはわかりますが、子供の見ながら、ベビーカーを持ち上げるのは大変でした。
また、ここでは海女さんによる餌付けを実演されています。
ここも混雑しており、この日最後だった餌付けの見学を諦めました。流石に子連れで走り回ったら危ないですしね。
ちなみに、餌付けのタイミングでは無いにも関わらず、これだけ人がいました。
マンボウ
最後の特徴的な展示と言えば、やはりマンボウでしょう。
マンボウが5匹ほど展示されており、ゆっくり泳いでいました。
余談ですが、今回もRX100M7で撮影しています。
暗い施設だったため、シャッタースピードが1/100でしたが、ISO:3200でしたね。
マンボウの展示に力を入れており、このようなQ&Aや寄生虫について紹介されていました。
屋上展望台からの景色
マンボウ館を出ると、屋上展望台へ続く階段があります。
ここからは英虞湾が一望出来、左手に賢島大橋も見えますね。
まとめ
マリンランドはいかがだったでしょうか?
20年前に行った時はこんなに混んでおらず、混雑していたことに驚きました。
やはり、最後と言うことで、思い出に残したいんでしょうね。私もそうです。
それにしても、エントランスにこれだけ人がいることに本当に驚きましたからね。
水族館の中だけでなく、お土産屋も混雑しており、ゆっくり買い物が出来ないくらいでした。
16時頃に帰る際、駐車場は多少空いていましたが、閉園1時間前でようやく空いてくるとは、どれだけ混雑しているか伝わると思います。
現状では、駐車場で空きを待つのがNGな以上、車で行くのはお勧めしません。
もし私なら賢島駅まで電車で行き、そこからタクシーか徒歩で行くでしょう。
どうしても車で行きたいと言うことであれば、朝一番のタイミングになるでしょうが、どのタイミングで駐車場がオープンするかわからない以上、リスクが残りますね。
そのため、事情によって、交通手段は変わってくるでしょうが、確実性を取るなら、やはり車は無しでしょう。